あなたは「気遣い」ができていますか?

気遣いとは、 さりげなく 相手に心地良いような状況を提供してあげることです。

同じような言葉に「気配り」がありますが、「気遣い」はもっとハイレベルなものです。
気配りは、相手の 目に見えて感じられる ものです。
気遣いは、相手の 目に見えず感じられない ものです。

気遣いは人間力が高く、成熟した人間がなせる業です。

つい最近までコミュ障だった僕は、気遣いはおろか、気配りすらできていなかった気がします。
人と接する経験値が極度に少なかったため、どうすればいいのかわからなかったからです。

さて、、、

取引先の幹部と商談中に、あなたならどのような気遣いをしていきますか?

未熟なのはわかっていても、理想を想像することはできます。
想像の世界で理想の自分をありありと思い描ければ、潜在意識はそのように導いてくれます。

  1. 相手の価値観を尊重する
  2. 相手の言葉の裏にこめられている本当の願いに気付き寄り添う
  3. 自分の意見は求められたときに始めてはっきり言う
  4. 相手の表情や仕草を読み取る
  5. 自然体でいる
  6. 笑顔でいる
  7. 自分に自信を持つ
  8. イメージトレーニング・アファメーションでココロを整える
  9. 体調をしっかり整える
  10. 相手が嫌だと思うことを、率先して自然に自分からやる
  11. 常に謙虚にふるまう
  12. 世間話中に相手の様子を観察する
  13. 来ていただいたこと・時間投資してくれたことに対して感謝する
  14. リラックス効果のあるハーブティーを出す
  15. 会談の目的・ゴールを確認した上で、本題に入る
  16. 会談の最後に総まとめをする
  17. 最後の最後までお見送りをする

参照枠が足りないため、他の人の例を参考にさせてもらいました。

「えっ、なんでわかったの!?」
と言われるくらい、親兄弟以上の究極理解者になりたいものです。

これからは人と接する機会をなるべく多く持ち、気遣いできる人間に成長したく思います。
気遣いについては一生かかって学ぶことだと考えています。

御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。