あなたは正々堂々とフェアプレーするのが好きですか?
そうならば、とても立派な心掛けです。
多くの人は
「少しでも自分が得をしたい」
「ちょっとくらいラフプレーしてもいいよな」
「審判みてないしww」
「正直者が馬鹿をみる」
と思ってフェアプレーに徹しきれていません。
スポーツにはルールがあります。
ルールを破ると反則となり、
こちらが不利になります。
反則が許されているプロレスでさえも、
5カウント以内にやめなければ負けです。
実は人生にもルール(『法則』)があることを多くの人は知りません。
人生のルールで最も大きなものは 原因と結果の法則 です。
いいことをしたらいいことが返り、
悪いことをしたら悪いことが返ります。
この『法則』にはタイムラグこそあれど、 必ず 発動します。
コンピュータプログラムはバグがあるため100%は有り得ませんが、
『法則』にはバグがないので100%発動します!
他の人がラフプレーしても、あなたには関係のないことです。
ラフプレーのペナルティは『法則』によって本人に返るので、気にすることはありません。
ラフプレーした人は確かに一時的に得をするかもしれませんが、決して長続きしません。
あなたは正々堂々とフェアプレーの道を歩みましょう。
フェアプレーに徹することで、潜在意識は理想への道を開いてくれます。
そして、あなたのフェアプレー精神は周りにも波及して、
あなたの周りにいる人もフェアプレーをするようになります。
必然的にあなただけでなく、周りの人の潜在意識をも活性化してきます。
ラフプレーは所詮顕在意識による行動ですので、潜在意識の高いエネルギーによって導かれたフェアプレーにはとうていかないません。
フェアプレー精神を学ぶには、高校野球の選手宣誓や少年漫画がいいでしょう。
少年漫画の主人公はたいていフェアプレー精神に溢れていて、悪役はラフプレーをしてきます。
相手のラフプレーの嵐を乗り切る姿にフェアプレー精神を見てください。
ドラゴンボールの孫悟空はまさにフェアプレー精神の塊ですよね。
たまにですが、悪役ながらもフェアプレー精神あふれるキャラもいますね。
そういうキャラは愛されています。
ルビカンテ(ファイナルファンタジー4のボスキャラ)の
『さあ回復してやろう。全力でかかってくるがいい。』
にはシビれました。
最後に勝つのは正直者です。
僕もフェアプレー精神をもって全力本気で人生を歩みたく思います。
御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。
日大アメフト部監督に丼で煎じて飲ませたいお言葉でした