あなたはうまく話せなくて悩んでいませんか?
僕は元いじめられっ子だったこともあり、いわゆる「コミュ障」でした。
とくに初対面の人や女性に対しては抵抗があったし、何より話題が見付かりませんでした。
それに普段はフリーな作家として在宅で活動しているため、他人と話す経験値が絶対的に足りません。
潜在意識の観点からも「自分はコミュ障だ」というメッセージを送り続けていたため、以前の自分の潜在意識は混濁化汚泥化していました。
ところが、、、
コミュ障の第一の壁「相手に対する抵抗」については去年、5歳の女の子が救世主になってくれました。
初対面の男の子に対して
「あたしも(遊びに)入れて〜」
「楽しかった。友達になろ」
と言ってて、そのコミュニケーションは純粋そのものでした。
人は大人になるについれて、相手にどう思われるか気になったり、打算的になったりと、だんだんコミュニケーションが汚れていきます。
僕はその純粋さに心を打たれ、相手に対する抵抗は自分が勝手に作ったものにしか過ぎないと悟りました。
これでコミュ障第一の壁、「抵抗」を取り去ることができました。
その小さき恩人の名前はこの文章を書いている3年前に組み立てたパソコンのhostname(識別するための名前)と一致しているというシンクロニシティです(笑)
ブログ名で表しているように「大きな子供でありたい」という自分のあり方が確立された瞬間でもあります。
さて、、、
第二の壁「話題」についても、師匠は特効薬を授けてくれました。
特効薬とは?
ズバリ
自分のビジョンを持つことです。
ビジョンとは、自分の理想の状態、夢のことです。
自分の夢に向かって一心不乱に突き進んでいる人はエネルギーに満ち溢れていてステキですよね!
この姿勢こそが話し方にも現れてきます。
話し方とはビジョンの有無で決まってくるといっても過言ではありません。
声のトーンとか話すスピードや表情などのいわゆる一般的に言われている「話し方」は単なるテクニックです。
たとえテクニックに長けてなくても、ビジョンを持ってさえいれば「話の達人」になれます。
確かに、、、
ビジョンを持ってからの僕の話は「演説みたい」って言われました(笑)
子供好きな僕のビジョンは
「人生の原理原則などの学びを子供にもわかるように落とし込み、たくさんの親子に広げ、日本全体・地球全体の波動を上げること」
です。
それを実現するための手段としてベストセラー童話作家、親子対象の人間力育成塾、学ぶ楽しさを伝えられる教材作りなどを考えています。
翻訳化されれば地球全体に波及します。
今はIT系の作家ですが、ITスキルは童話を書くときにも使えますし、作家生活を通じて培った文章力を将来的には「文学」に昇華させれば童話を書くことは可能と信じています。
僕の現時点での理想的な話し方は以下を考えています。
- 心を整える
- お互い楽しく話しているところを予めシミュレーションする
- アファメーションで自分の波動を上げる
- 先に相手に話させる
- ネガティブな言葉を一切言わない
- 相手を尊重する
- 集団でいるときは「話していいですか?」と聞く
- 相手に役立つことを言う
- 批判する代わりに非暴力コミュニケーション をする
- 笑顔で力強くはきはきとしゃべる
- 相手のわかる語彙を使う
相手のわかる語彙はとくに大事だと考えています。
初対面でなければ予め相手の趣味などをリサーチしておけばスムーズです。
たとえば子供ならば「妖怪ウォッチ」とか「ドラえもん」とかです。
相手にビジョンを伝える場合は、このような戦略を考えています。
- 天候などの無難な話題から切り出す
- 相手の好きなものを聞いてその話題で盛り上がる
- 適当なタイミングで「全人類共通の人生の目的って何かわかりますか?」
- 相手は悩む
- 「それは、自分が幸せに生きて、相手を幸せにさせること、それに尽きる」と答える
- 相手の返答次第
- 「幸せになりたい」→「じゃぁ楽しく学ぶことからですね」
- 「どうすれば愛してる人を幸せにできるの」→「まず自分が本当に幸せでいることですね」
- 「幸せになりたい」→「じゃぁ楽しく学ぶことからですね」
- ミッション・ビジョンを持つことの重要性を伝える
- 僕の使命・ミッションは「周りを笑顔にさせること。そのために最後の日まで超健康体を維持して全力本気で生き抜く」ことだよと伝える
- ビジョンへとつなげる
- そこから話題がいろいろな方向に広がる
御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。