あなたは、すぐに行動に移せていますか?
そう言われると、ほとんどの人はNoと答えると思います。
「時間がない」
「しんどい」
「めんどくさい」
「今、忙しい」
などと言って行動しない人がほとんどです。
自分を成長させようと本を読んだりセミナーに通ったりする人はいますが、8割の人は
「イイハナシダナー」
で終わって行動していません。
行動しないのは、本当にもったいないです。
せめて学んだことをなにかひとつでも実際に行動にうつしてみませんか?
それだけでも世界は変わります。
そして、最強なのは
「すぐやる」
ことです。
「善は急げ」
「先手必勝」
「先行者利益」
などと、「早く」(「速く」やるではない)やることはいいことです。
「やりたい」と思ったらすぐやることを徹底しましょう。
そうすることで潜在意識が無限のエネルギーを注入してくれます。
先延ばしにすればするほど潜在意識はエネルギーを注入してくれなくなります。
「やりたい」と思った瞬間こそがやる気がMAXになっていますので、後でやるよりも短時間で終えることができ、クオリティも上がります。
日本人は失敗を極度に怖れる傾向があるようで慎重な人が良いとされています。
かつての僕も熟考に熟考を重ねて慎重すぎる人でした。
確かに慎重になれば多少は失敗率は減ります。
けれども行動量・経験値が減ってしまうという落とし穴があります。
最悪、やらない理由を見付けて行動しなかったという場合も多いのではないでしょうか。
すぐやる人は、慎重を捨てているので、当然失敗が多くなります。
彼らは失敗をネガティブフィードバックととらえ、ただの軌道修正ポイントとしか思っていません。
慎重な人よりも圧倒的に行動しているので、普通の人よりも経験値ははるかに多いです。
そして、世の中の成功者と言われている人は、みな「すぐやる」人です。
保留してしまっては、やりたいことが頭によぎってしまいます。
成功者は多忙ですので、すぐにやらないとまたどんどんやることが溜まってしまいます。
「すぐやる」とは、やることを頭の中から手放すイメージです。
やり終わったら、そのことについて考えなくて済み、次のタスクに移行できるからです。
すぐやる人間になる方法は…ありますよ!あります!!
それは、、、
迷ったら「Yes」
です。
Yesは自分に行動を促す肯定的な言葉です。
潜在意識にとってプラスになりますし、行動することで自分自身が成長します。
Yesと言ったのにやらなかったら、自分自身に嘘をついていることになり、潜在意識は混濁化汚泥化してしまいます。
やらなければならないという状況を自分で作ることでもあります。
思えば何年か前に別な人も言っていました。
師匠から潜在意識の観点からすぐやることの重要性を教えてもらってからは、僕もなるべく心がけています。
今の僕は理想の食事が実現し、集中力が激増しエネルギッシュになれましたので、
「時間がない」
と思うようなことはなくなりました。
たとえ寝過ぎてしまったとしても、集中力で取り返せると思うようになりました。
土台がしっかりしてきたからこそ、あらゆることにYesと言うようになりました。
もしYesという勇気がないのならば、アタマ、ココロ、カラダを見直してみてはいかがでしょうか。
とくにエネルギッシュで超集中力を発揮できるカラダになる方法を探してみてください。
一度土台ができてしまえば、行動力が増して、成長への階段をどんどん駆け上がっていくことでしょう。
御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。