誰もが知っている国民的漫画「ドラえもん」、あなたは好きですか?
僕は大好きで小さいころよく見てました。
「ドラえもんなんて見てて幼稚だね」と人から言われようが、見てました。
大人になった今から考えれば、理想の世界を描写しているのですから幼稚でもなんでもないとは思うのですが…
潜在意識の観点からすれば、知識の貯蔵庫に情報が溜まるのでドラえもん=幼稚というのは僕は皮相的な見方だと思いますがね。
ただ、子供でもわかるように描写しているだけですから。
さておき、、、
ドラえもんの秘密道具の中には「無駄時間取り戻しポンプ」というのがあります。
今でもとても印象に残っていて、大山のぶ代さんの声で脳内再生されます(笑)
それは
ボーッとしたり、昼寝をしたりして、無駄に過ごした時間を取り戻して使える機械。ペダルを空気入れの要領で踏めば踏むだけ風船が膨らみ、時間が貯まっていくが、過去になるにつれて重くなる。コックをひねれば自分だけの時間が流れ、周りは全て停止する。風船がしぼんで貯まった時間が無くなると、再び時間が流れる。
というものです。
(ドラえもん秘密道具データベース – むだじかんとりもどしぽんぷ より)
あったらいいですよね、無駄時間取り戻しポンプ。
あなたは無駄時間を過ごしてないと言い切れますか?
ついゲームやテレビに没頭したりとか、
おしゃべりをしすぎてしまったりとか、
ボーッとしてたりとか、
一日に何度もメールやSNSのチェックをしたりとか、
きっとあなたも経験あると思います。
以前の僕は全部やっていました\(>o<)ノ
そこで無駄時間を使わないためには、「時間管理」が重要と言われています。
でも、時間そのものは管理できません。
我々人間はDIOや咲夜さんみたいに時止めの能力があるわけではなく、時間は刻一刻と過ぎていくものです。
人間ができるのは、エネルギーの配分と時間の使い方を改善することです。
人は無駄時間を過ごしてしまったと、後になって気付くものです。
無駄時間を過ごしてしまったと罪悪感を感じると、それが潜在意識を混濁化汚泥化させてしまいます。
潜在意識を良質化させるためには、時間の密度を濃くする必要があります。
無駄時間とは以下の3つです。
- 目的がない
- 全力を出さない
- 余裕がない
目的もなくダラダラ行動したり、
全力で集中すればすぐ終わることを時間かけてしまったりするのは
明らかに無駄時間になります。
また、休む間もなく仕事ばかりしているのも実は無駄時間になります。
疲れてしまって集中力がなくなり、結果的にダラダラ仕事してしまうことになるからです。
適度にリフレッシュをしてエネルギー切れを起こさないようにする必要があります。
では、反対に有効に時間を使うためには、以下の3つをしっかり実践します。
- 集中する
- 目的を定める
- 終える時間を決める
目的を定め、終える時間を決めることで脳が本気モードになって集中力が上がります。
なるべくギリギリの時間に設定すれば、潜在意識も働いてくれます。
それ以外にも集中力アップの儀式をするとよいでしょう。
コーヒーを飲んだり、
脳力アップのサプリメントを飲んだり、
呼吸法や瞑想をしたり、
EDMをかけたりすると
集中力は上がります。
時間を有効に活用するための具体的な方法はいろいろあります。
- 始める前にダンドリをつける
- 深呼吸をしてから始める
- 終了10前にアラームが鳴るようにする
- こまめに休憩をとる
- 始める前にチェックリストをつくって、終わるごとに〇をつける
- やっているときは電話やメールに対応しない
- 始める前にイメージングする
- 余った時間にやることを決めておく
- 始める前に必要な道具をすべて揃えておく
- 時間内に終わらないときは延長させない
- 習慣リストを作成して、上から順番にこなしていく
僕はついメールを何度もチェックしてしまいますので、
一日のメールチェックの回数を制限するプログラムを作って
これ以上メールを見られないように制限する仕組みを構築しました。
今はFacebookが気になってしまいますので、
同じような仕組みを作って制限しようと思いました。
僕は文章を書くことが仕事ですので、文章を書く方法をよりシステマティックにすることにしました。
アイデアを出す時間を決め、その間はそれに集中することにします。
それからは一気に書き出すようにすれば早く書き終えられると思いました。
僕はプログラマでもあるので、時間の密度を濃くするプログラムを
何個か開発しようと思っています。
また、夕食後の時間をダラダラと過ごしてしまいますので、
なんとかテキパキと終えるようにしたいです。
そうすることで早く寝ることができて睡眠時間を確保できたり、早起きできたりします。
その結果明日に活動する時間が増えたり、集中力が増したりします。
あなたも時間の密度を濃くして、充実した毎日を送ってください。
御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。