あなたは無駄な仕事に追われていませんか?

たとえば、結論がなかなか出ない会議、
関係者への根回し、
その他マンネリ化してしまった仕事などなど…

自分でもムダだと分かっているのに、その仕事を続けたりしていませんか?

「仕事だからしょーがない」
というあなたの気持ちはよくわかります。

でも、僕うはその意見には賛同しかねます。

ムダな仕事は潜在意識を混濁化汚泥化してしまいますが、
いい仕事は潜在意識を良質化し、自分を成長させます。

ムダだと思うのであれば、その仕事を意味のあるものにしてしまえばいいのです。

仕事を意味あるものにしていくのは、自分自身の取り組み方次第です。

ムダな仕事とは、以下の3種類です。

  1. 目的がない
  2. 自主性がない
  3. 誠実ではない

良い仕事とはその反対のことです。

ただ目的もなくノルマをこなすだけやっているのであれば、目的を明確化します。
目的を持つことで仕事への意識が高まり、よりクオリティが上がり、お客さんを幸せにします。

人から言われたことをロボットのようにそのままやっているのであれば、そこに創意工夫を加えます。
そうすることで「やらされ感」がなくなり、「自分でやっている感」が出るようになります。
人間の本能であるクリエイティビティが出てきて、仕事が俄然楽しくなります。
ゲーム感覚で創意工夫ができれば、理想的ですよね。

お金を稼ぐためだけにお客さんをないがしろにするのはよくありません。
悪い対応は「原因と結果の法則」によって自分に跳ね返ってきます。
クレームをもらったのであれば、「なんだこの客、うぜぇ」という気持ちで対応してはなりません。
むしろ無料で改善点を教えてもらったと「意味づけと解釈」の力を使い、感謝します。
お客さんに真摯に本気で対応することによって、仕事に充実感が生まれます。

このように、いつもの仕事に一味加えるだけで、潜在意識は良質化活性化され、自分自身もお客さんも幸せになれます。

人生の大半の時間を占める仕事、どうせならば楽しくやりましょう。

一般的に使える工夫は以下のものがあります。

  1. 新しい企画を毎日1つ考える
  2. 毎週1人は初対面の人に会う
  3. 昨日より少しでもクオリティーを上げる
  4. 目標を宣言する
  5. 後輩や部下に持っている知識・スキルをドンドン教える
  6. 担当しているものの改善点を見つける
  7. 残業をしない働き方をする
  8. うまくできていなかったことに再挑戦する
  9. 「誰のためになるのか」考えながら取り組む
  10. 自分で締め切りをつくって、それを守る

僕はフリーランサーの作家ですので、この10か条を掲げます。

  1. 新しい物事に果敢に挑戦する
  2. アイデアを出す時間を区切る
  3. 文章の見直しをしっかりする
  4. やる前に目的をはっきりさせる
  5. 文章を書き出す前に『エッセンス・ゼロ』で思考を整理する
  6. 詰まってしまったら『エッセンス・ゼロ』で頭を再起動する
  7. 常に「どうしたらより成長できるか」を考える
  8. 相手目線で物事を考える
  9. 心の状態がよくないときは仕事をやめてリフレッシュする
  10. 顧客からのフィードバックにはより真摯に対応する

エッセンス・ゼロとは、8分間で心を整える誘導瞑想のひとつです。
エッセンス・ゼロを行うと疲労が回復し、思考ははるかにパワフルになります。
この文章も書く直前にエッセンス・ゼロを行ったため、すんなりと書くことができました。
あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか?

御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。