あなたは勝利にこだわっていませんか?
そういえば、、、
昔僕が好きだった漫画に「とっても!ラッキーマン」がありましたが、登場キャラクターに「勝利マン」がいたのを思い出しました。
彼はまさに「勝ち」にものすごい執着し、勝つためならば何でもしていた印象でした…うる覚えですが。
小さい頃は、かっこよく映ってて憧れのキャラでした。
けれども、相手に勝つことだけにこだわるのは、実はムダな競争なのです。
自分は成長しないし、潜在意識にとってもよくありません。
相手に勝つことに執念を燃やすということは、自分が負けることを許していません。
負けたらオシマイという思い込みをしています。
勝ちにこだわってしまうと、、
勝つためならば、物量で圧倒するようなこともやってしまいます。
「数の暴力」という言葉が表すようにまさしく暴力です。
勝つためならば、相手を非難してしまいます。
そんなことでは成長どころか退化してしまいます。
一方、いい競争相手もいます。
いい競争相手、、、
「過去の自分」です。
負けず嫌いのあなたにとっては恰好のライバルです。
負けず嫌いのベクトルを他人ではなくて自分に向ければいいだけのことです。
たとえば、こんな方法があります。
- 昨日の自分を超えることをいつも意識する
- 自分を成長させることに率先して取り組む
- 以前はできなかったことに再挑戦する
- 今の自分にしかできないことに取り組む
- 常に難しいほうを選ぶ
- ハードルを自ら高くする
- 常に自己ベスト更新を狙う
- 自分よりできる人をベンチマークする
- 誰にでも「教えてください」とアタマを下げる
- 立てた目標は前倒しで実現していく
僕は以下の10個を挙げることにします。
- 「チャレンジする」と考える
- 「成長する」と考える
- 師匠のFacebookを毎日読み、コメントする
- 昔あきらめていたことに再挑戦する
- 価値目的に沿った勉強会・セミナーには積極的に参加する
- 商品はより高いものを選択する
- 他人と比較している自分がいたらすぐ気付くようにする
- 「習慣術」をグレードアップする
- 過去より劣っている点を見付け、より向上させる
- 真のハイパフォーマーを目指す
1、2の「考える」ことは比較的ハードルが低いと思います。
そっと思って意識に登らせるだけでも、脳が自動的に方法を検索してくれるからです。
過去の自分をライバルに見立てたあなたは、もう勝ちにこだわっていません。
自分の行いにフォーカスして、どんどん成長するようになっていきます。
御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。