あなたは、どんな食事をとっていますか?

食事は毎日のエネルギーの源なので、超絶重要です。
運動従事者によると、食事と運動の重要度のバランスは食事8運動2とすら言われるほどです。
かといって運動しなければいいわけでもなく、運動も必要です。

適度な運動をしつつ、洗練された食事を摂ることが健康への道なのです。

理想的な食事とは、自分自身のアタマ、ココロ、カラダのバランスを整え、常にパワー全開で疲れにくくなるものです。

理想的な食事を摂ると、潜在意識は活性化します。

僕はトランポリンやH.I.I.T.やS.H.I.T. といったインターバルトレーニングをしていて脂肪燃焼がしやすい身体になっています。
とはいえ、ついおいしくてたくさん食べてしまう傾向があります。

食事が原因なのかはわかりませんが、

深く考えるとすぐにエネルギー切れを起こしてダウンしてしまうわ、
適度に休憩を取っても疲れが取れきれなかったりとか、
しばしば空腹感にさいなまれて間食をとったりしてしまいます。

僕のミッションに「最後の日まで超健康体を維持する」いう言葉が含まれますので、食事は重要な要素です。

いつもパワフルに生活する方法を模索していたある日の懇親会で
「超一流の食事術」
という本を紹介してもらいました。

「これで娘のアトピーもなおったよ」
「エネルギー切れなくなったよ」
とのことでした。

著者自身も、この食事法でシックスパックになったらしいです。

超一流の食事術とは、
一言で言うと、、、
糖質・炭水化物を控えて良質なアブラ(オメガ3、9、MCTオイル(中鎖脂肪酸)、ギー)を積極的に摂取する脂質中心の食事スタイルです。

確かにカラダのエネルギー源として糖質と脂質の2種類のタンクがあり、
砂糖中毒という言葉もあるほど甘いものの中毒性があること、
オメガ3・9、ココナッツオイルなどがカラダに良いことは知っていました。

糖質を減らすことでケトン体がエネルギーになることも知っていました。

僕はとくにスイーツが好きなわけではありませんが、どうしても炭水化物に手が伸びてしまう傾向にあります。

「超一流の仕事術」はアメリカのヘルスドクター「アイザック・H・ジョーンズ」博士の最新刊で、「Super Human Life Style」の提唱者です。

実績も素晴しく、何万人ものクライアントで効果があったとのことなので、信用は置けると思います。

ただ、「超一流の食事術」には言及されていない点がたくさんあることが気がかりでした。

  1. GI値
  2. グルテンフリー
  3. タンパク質
  4. 塩分
  5. 酵素
  6. 腸内環境

炭水化物にもいろいろな種類がありますし、本の例に挙げているのは精製された炭水化物ばかりです。
たしかに精製された炭水化物は栄養素がそぎおとされている上、インスリンのスパークで血糖値が急上昇します。
けれども、GI値の低い炭水化物ならばそんなに問題にはならないのではないでしょうか。
血糖値を挙げまくるグルテンについては、炭水化物を減らすのであれば自然と減るので今更言及不要なのでしょう。

その他については、実践の上で自分の身体で実験してみたいところです。

Super Humanというキーワードにはシンクロニシティを感じます。
S.H.I.T.はSuper Human Interval Trainingの略だし、
僕が昨日描いた世界観の図の名前がRoad to Super Humanだし、
本で提唱されているのもSuper Human Life Styleです。

理由には納得がいき、シンクロもしていますので何かの縁だと思い、一念発起し実践しようと思いました。

僕は周りが何を言おうが「すぐ実行」をします。
実行してパフォーマンスが上がれば成功ですし、しばらくやってあわなかったらやめればいいだけですから。

そのためには、、、

まずはお菓子を食べられないような仕組みをつくります。
時限ボックス・タイムロックコンテナ という、一定時間が経過するまで決して開かない箱があります。
お菓子は、そこにあるから食べてしまいます。
ならば、物理的に食べられないようにすれば食べるという選択肢がなくなります。
これでどんな人でも体重・体脂肪管理はバッチリです。

時限ボックスは1万円と高価です。
どうしても欲望を抑えられないのならば健康への投資として導入の価値はあります。

僕は前日の夜に明日の分のお菓子を少量容器に入れて、残ったお菓子の袋を段ボールで詰めてガムテープで貼っておきます。
次の日は容器に入れただけのお菓子でセーブする仕組みです。
そんなに欲しいわけでもなく、リラックスのためになんとなく食べてる程度ですので、ガムテープを剥がしてまで食べようとは思いません。

健康には気をつかっているので、お菓子もオーガニック・グルテンフリー・遺伝子組み換えなしの良質なものをiHerbから注文しています。
日本の普通の店で売られているものは食べません。
良い間食により微量栄養素を補充する狙いもあるからです。
それでも食べすぎはよくありません。

僕が食事で気をつけているのは

  1. トランス脂肪酸徹底排除
  2. よく噛む
  3. 腹八分目
  4. 良質な食材を選ぶ
  5. オメガ3・MCTオイルをサプリメントで補う
  6. 野菜を多くする
  7. 夜に炭水化物を控える
  8. 良質なナッツ、カカオニブを食べる

ですが、ハイパフォーマーを目指すため、「超一流の食事術」の実践をしたく思います。

  1. 朝はグリーンスムージー・コーヒー+MCTオイル
  2. アーモンド(オメガ9)、くるみ(オメガ3)、チアシード(オメガ3)を食べる(食事中or間食)
  3. カカオニブ(スーパーフード)は食べる
  4. どうしてもチョコを食べたけばカカオ80%以上限定
  5. 昼食と夕食の2食
  6. 夕食から16時間は極力食べない
  7. 亜麻仁油、MCTオイル、オリーブオイルを手元に置いて、料理に降り掛けられるようにする
  8. 野菜をたくさん食べる
  9. 外出時には「ナッツ、カカオニブ」を入れた瓶を持って行く
  10. 外食では低炭水化物・野菜をあえて選ぶ

外出したときにはよく行くおいしいパン屋さんでクロワッサンを注文していましたが、トランス脂肪酸がかなり多く含まれてるとのことを知って愕然としました。
感謝して手放すことにしました。

「美味しい思い出をありがとう、そしてさようなら、クロワッサン…」

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御一読ありがとうございます。共感していただければ幸甚です。